今回も、最近の忙しさでちょいと気が滅入ってる気がしてるけど頑張ろうと空回りしている「名ばかり予報士」でございます。

今回もまた天気にも仕事にも関係無い話。んなわけで、今回はその気が滅入ってる時に知った漢方について。

それが「半夏厚朴湯」というもの。もともと東洋医学も自然治癒力などを引き出したり、応用したものだというイメージから、いつかは調べてみたいなと思ってた分野だ。

だけど、いざ自分の体に効果があるとかじゃ無いとなかなか動こうとしないのは確かで、こうやって投稿するまでは完全に放置していた。

また、随分以前から自律神経が乱れてるんだろうなって自覚はあっても、どうしていいものか分からなかったが、薬局などで聞いても眠れないとかはもちろん胸のつかえや気持ち悪さと合わせて、不安神経症ってのにも効果があるっていう事で、ちょっとちゃんと買って飲もうと思いにいたった。

中身はというと、次の5つからなってる。

・半夏(ハンゲ) サトイモ科カラスビシャクの球根の外皮 効果は去痰、鎮吐、鎮静

・厚朴(コウボク)モクレン科ホオノキの樹皮や根皮 効果は健胃、鎮痛、筋弛緩など

・茯苓(ブクリョウ)サルノコシカケ科マツホド 効果は利尿作用、滋養、血糖降下など

・蘇葉(ソヨウ)シソの葉を乾燥 効果は解熱、鎮咳、興奮性発汗など

・生姜(ショウキョウ)ショウガのこと 効果は食欲増進、発汗など

となっていて、どれも消化器系に効きそうなものとなっていて、お腹の弱い僕にしてみたら試してみる価値はありそうだ。

不安からくるお腹の弱さや胃の痛みには長年悩まされているところで、これを続けて多少なりとも不安が取り除けたら、それだけで儲けもんだと思う。そう考えると、ちょっとの一歩でもしかすると大きく改善できる一歩かもしれないと思うことも大事なことかもなぁ〜!

ってことで、今後もちょっとずつ漢方の知識を得られると生きていくヒントに出会えそうだと思っている今回は、この辺でお開きってことで、 また。

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。