ブログをやっているのはなんで
今朝も朝からこの棒で立ち座りの練習に励む「名ばかり予報士」でございます。
さて、今年に入って初めていたブログを忙しさにかまけて全く手がついてなかったんだけど、また入院してちょいと時間があるんで再開してみてる。
ただ、こういうのをパソコン音痴というのかなんというのか、トップ画面の画像の設定から未だにグチャついてるんで、どうしたもんかと思ってる。
ただし、自分にすぐにパッとそれを解消するスキルがないことは十分理解しているし、誰も興味がないかもしれない内容を書き続けて意味があるのかと考えるところだ。
ただし、一応今はサラリーマンということで、とにかくやれる時間に出来ることをやろうと思う。
1、ブログをやろうと思ったのは
このブログでは、小規模事業者向けの経営に関連する内容を記載することが多いが、それは今そういう職に就いているからだ。
僕の職場は毎日、支援金、助成金、補助金、融資やまたは創業の相談で色んな人たちがくるところだ。で、そういう相談に対して話を聞いていると、ずっと仕事をしている人には分からないことがある。
それは、日々忙しく自分の経営を頑張っている経営者の方々は、特に新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな施策が出ている現状では、情報を得るツールはテレビや新聞、ラジオなどあるにはあるが、申請期間ギリギリに「それ知らなくて、知り合いから最近聞いた!」といって来てみたら、申請要件に該当するのに期限に間に合わなかった、みたいな事例が結構多くて…。
そういう情報を手に入れることも、経営者の責任と言って済ますことも出来ないほど厳しい業界もあるということで、多少なり施策名だけでも目にしてもらえるとありがたいかなと思ったところだ。
2、ただし、もう一つあって
ただ僕自身は、今みたいな経営の支援といっても、関わり出したのはここ3〜4年ほどで、相談に来る方には「何でも聞ける人」でいたいと思っていても、まだまだ勉強しなければならない立場で、特に今の新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援策が次から次に出てくると、それでもスピードに追いつくのもやっとなくらいだ。
ただ、コロナ禍になる前からたまに創業に関する相談を受けることがあって、個人と法人の違いや手続き、会計処理についてや創業計画書の作成などの話を相談者の話を元に考えたりしている。
今の専門に関する士業などの国家資格は持ち合わせていないため、どこまで支援できるのかというのはジレンマとしてあるが、どの業種の創業でも多くは『集客』や『認知度の向上』で大きな壁を感じるような気がする。
マーケティングをしていた人やブランディングに詳しい人にとってはそうではないかもしれないけど、僕も元々は全く違う職種から今のポジションになっているので、ゼロというかマイナスからの勉強だった。
ただし今思えば、自分が経営者だったりものづくりをしていないから、情報発信をしてはいけないということはない。それに、実際にやってみると自分でSNSやブログを日々続ける難しさやどうやったら多くの人に見てもらえるのかを考えるきっかけになると思ったからでもある。
書いている内容に誤りがあったりするところもあるかもしれないが、気付いたら修正していきながら、少しでも自分で行う広報の大変さを実感しつつ、相談に来る人と気持ちを共有できる部分があればありがたいと思う。
正直、今のところ「Googleアナリティクス」で見ていても、日々ほぼ誰も見てないレベルなんで、お気楽に続けられそうだけど、今後はどうなるかな…😅
とにかく、今月一杯は仕事を離れて入院+リハビリで多少時間を頂けてるので、今後復帰した時に活かせる何かを探してみようと思いつつ、今回はこの辺でお開きってことで、また。