SDGsってなんなんだ
今回も、近くを散歩していたらやっぱりよくわからない植物を見つけて写メってしまった「名ばかり予報士」でございます。
この前、「環境とかについて考えてみた」で自宅の近くの地元自治体の施設に行った話をしたが、その中で展示があったものに「SDGs」というのがあった。
「SDGs」は日本語にすると「持続可能な開発目標」といって国連が設定した国際目標であり、17の目標と169の達成基準からなるそうな。
17の目標は次のような感じ。
1、貧困をなくす
2、飢餓をゼロに
3、人々に保健と福祉を
4、質の高い教育をみんなに
5、ジェンダー平等を実現しよう
6、安全な水とトイレを世界中に
7、エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8、働きがいも経済成長も
9、産業と技術革新の基盤をつくろう
10、人や国の不平等をなくそう
11、住み続けられるまちづくりを
12、つくる責任つかう責任
13、気候変動に具体的な対策を
14、海の豊かさを守ろう
15、陸の豊かさも守ろう
16、平和と公正をすべての人に
17、パートナーシップで目標を達成しよう
といったもの。縦に並べると数が多くて覚えるのは難しいなぁ〜😅という感じだが、それぞれを見ると、どれを取っても大事なことだというのが分かるし、この目標を2030年までにそれぞれ目標数値に到達出来るような取り組みを、様々な機関が実施していくことになる。
最近は、国や地方公共団体に限らず、積極的に取り組む企業も増えてきていて、これらの目標を活かしてビジネスに結び付けている企業の事業が軒並み成功しているということも言われている。
今後ますます注目される「SDGs」は覚えておいて損はないと思う。
って事で、17項目はやっぱり覚えるのが大変だと思っている今回は、この辺でお開きってことで、また。