パッと知りたい‼️12月8日（金）の傘・お洗濯・天気痛予想

2023年12月7日 2023年12月7日

yoho-shi

皆さま、こんばんは😄
木曜も1日お疲れさまでした。
今日は職場の忘年会ですが、出席を遠慮して家族と過ごしている「なばかり予報士」です😔

さて、今日は九州南部は晴れて過ごしやすい1日でした😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか？

明日は北海道や東北地方の日本海側では雪となりそうですが、その他の地域は晴れる所が多くなりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です！

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

明日のポイントは次です！

この低気圧は東へ進むため、日本列島から離れていきますが、この低気圧から伸びる前線が、小笠原近海まで南下する見込みです。

この気圧の谷は今夜には北海道付近に進みます。
明日(8日)にかけて寒冷渦をともなって千島近海に進みます。

この気圧の谷に影響を受ける低気圧は日本海北部からオホーツク海へ進みます。
さらに、この低気圧からは寒冷前線が千島近海から日本の東へのびます。

明日はこの寒冷前線が通過した後になり、地表付近に寒気の流れ込みが強くなり、北〜東日本の日本海側を中心に標高の高いところでは、積雪となるところがある見込です。
そのため、積雪や路面凍結による交通障害にご注意下さい。

また、この低気圧や寒冷前線と日本の南を通過する高気圧の間の気圧の差が大きくなり、8日は北日本で非常に強い風が吹き、海上では高波やしけにお気をつけ下さい。

それに加えて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒しましょう。

反対に、東日本から西日本では高気圧に覆われて、次第に風が弱まってくる見込みですが、日本海側では引き続き強風や高波に注意しましょう。

※またこの時期には珍しいかもしれませんが、西日本や南西諸島では７日は黄砂の飛来の可能性もあります。

明日は北日本の標高が高いところを中心に、雪となり路面凍結や猛ふぶき、吹きだまりによる交通障害等に警戒してください。
朝などお出かけ前の最新情報の収集で状況をよくご確認いただいた方が良さそうです‼︎

それでは、12月8日(金)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
今夜は酔いと闘ってなんとか最後に行きついた「なばかり予報士」でした😌

ちょっと気になることや聞いてみたいことなどがありましたら、できる限りお答えできればと思っておりますので、お気軽にコメントしてください‼︎