パッと知りたい‼️12月6日(水)の傘・お洗濯・天気痛予想

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皆さま、こんばんは😄
週明けの月曜も1日お疲れさまでした。
今日も補助金の関係でいくつもの事業計画書と向き合っていた「なばかり予報士」です😔

さて、今日は九州南部は朝から雨でしたが、気温が高めになってきた感じです😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は関東などで雨となりそうですが、全国的には雲の多い天気となりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です!

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(12月6日(水)の傘・お洗濯・天気痛予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

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(12月6日(水)午前9時の予想天気図)

明日のポイントは次です!

1.オホーツク海にある寒気をともなう気圧の谷と地上のシアーライン

地上の風向きが急激に変わるシアーラインは5日の夜には北日本を通過します。

このシアーラインに向かって地表付近で暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定なところがあります。
短い時間の強い雨にお気をつけ下さい。

2.東シナ海の気圧の谷と南西諸島にある前線

東シナ海には気圧の谷があって、その影響を受ける低気圧が日本の南を東へ進んでいて、明日にかけて非常に発達します。

この低気圧や前線に向かって地表付近で暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定となり、低気圧や前線に近い東〜西日本の太平洋側では6日にかけて落雷や突風、短い時間の強い雨にご注意ください。

3.モンゴル付近の上空に寒気をともなう気圧の谷

この気圧の谷は、深くなりながら南東に進んでいきます。
6日の朝には、黄海に低気圧が発生します。


さらに、6日の夜には日本海へ進んで、この低気圧からのびるシアーライン(風向きが急激に変わるところ)ができます。

この低気圧やシアーラインに向かって地表付近で暖かく湿った空気が流れ込み、上空の換気の影響もあって大気の状態が非常に不安定になります。

西日本では、6日の午後から7日にかけて、北〜東日本では7日は落雷や突風、短い時間の強い雨に加えて、局地的に竜巻などの激しい突風に警戒下さい。

また、全国的に強風や高波にもお気をつけ下さい。

<ポイントのおさらい>

明日は東北地方の太平洋側や関東などで雨の見込みですが、それ以外の地域でも雲の多めな1日となりそうで、全国的に風が強く、波が高い状態が続きます。
また、気圧の変化が大きくなりそうなので今日に引き続き、天気痛(頭痛や体のだるさなど)にもお気をつけいただきたいと思います。

それでは、12月6日(水)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
今夜もなんとか最後までたどり着いた「なばかり予報士」でした😌

天気に関するご質問などありましたら、できる限りお答えできればと思っておりますので、お気軽にコメントしてください‼︎