パッと知りたい‼️11月28日(火)の傘・お洗濯・天気痛予想
皆さま、こんばんは😄
週明けの月曜も1日お疲れさまでした。
今日も職場で一日バタバタしていたせいか、今ドッと疲れて放心状態の「なばかり予報士」です😔
さて、今日の九州南部は明け方に多少雨が降りましたが、そのあとは晴れてまさに小春日和的な1日でした。😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?
明日は北海道や東北地方の日本海側、北陸や山陰で雪や雨となりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です!
※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※あくまで予想ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。
<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>
明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄
明日のポイントは次です!
1.日本海にある気圧の谷と中国大陸にある寒気をともなう気圧の谷
この日本海にある気圧の谷に対応した低気圧には、今夜までに前線が現れてきて、日本海を東北東に進みます。
その後、明日にかけて発達しながら日本海北部から宗谷海峡付近を通り、オホーツク海に進む見込みです。
この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になるため、寒冷前線が北〜西日本を通過する27日の夜から28日の夜にかけては落雷や突風などにご注意下さい!
加えて、明日は日本の広い範囲で風が強く吹き、海上では高波に注意が必要です。
さらに、この寒冷前線が通過後は西高東低の冬型の気圧配置になって、地上に近い高度でも寒気の流れ込みが強くなります。
上空約1,500mでは、北海道地方で-15℃以下、東北地方や北陸地方では-6℃以下と平年より6℃以上低い寒気が流れ込む見込みです。
その上、日本海では風向きが急激に変わるシアーラインの発生などによりm大気の状態が非常に不安定となりますので、北日本の日本海側や北陸地方では、29日にかけて落雷や突風に警戒しましょう‼︎
2.日本の南に伸びる前線
明日は、小笠原諸島付近にある前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の近くでは雨雲が発達する見込みです。
3.中国大陸で観測された黄砂
南西諸島では、28日〜29日にかけて濃いところで視程10km程度の黄砂が予想されていますので、こちらも南西諸島にお住まいの方はお気をつけを😣
<ポイントのおさらい>
明日は前線が通過する、北日本の日本海側、北陸、山陰で雪や雨に警戒し、明日の夜以降は寒気の流れ込みでこの時期としては寒さが厳しくなりますので、防寒対策を事前にしっかりご準備ください。
それでは、11月28日(火)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
今夜も「なばかり予報士」でした😌
また、「参考になった」、「参考にならなかった」や「もっとこういうことは出来ないか」などございましたら、コメントなどいただけるとありがたいです😄
お気軽にお尋ねください‼︎