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1月1日(月)なばかり予報士が天気図でスパッと解説!!傘・お洗濯・天気痛・イベント(初日の出)予想

皆さま、こんばんは😄
今年もあと少しとなりました!
2023年は皆様にとってどのような年になりましたでしょうか?
何にせよ、1年間本当にお疲れさまでした。

片付かない部屋の大掃除と双子の子育てで大晦日なのもすっかり忘れててんやわんやな「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州南部は午前中は晴れて暖かい陽気でしたが、夕方からは雲が多く、少し寒くなってきました😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は東北や北陸、山陰などの日本海側の地域は雨や雪となりそうで、日本列島の太平洋側では初日の出が見れそうです☀️
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベント(初日の出)予想」です!

(2024年1月1日(月)の傘・お洗濯・天気痛・イベント(初日の出)予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベント(初日の出)予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(2024年1月1日(月)午前9時の予想天気図)

では、ここからは明日のポイントです!

1.日本の東へ進む前線をともなった低気圧

現在、伊豆諸島付近には前線をともなった低気圧があって東北東に進んでいます。

この低気圧や前線に向かって、地表に近い下層では暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になります。

東日本から西日本の太平洋側では今夜は落雷や突風、伊豆諸島では竜巻などの激しい突風にご注意下さい。

2.朝鮮半島付近にある上空に寒気をともなった気圧の谷

この気圧の谷は、今夜にかけて日本海を東へ進みます。
この気圧の谷の影響を受ける低気圧も日本海から北陸地方の沿岸付近まで進んだ後は、見えなくなってしまうでしょう。

また、31日に津軽海峡付近を東へ進んでいる低気圧も、北日本を通過しながら、見えなくなってしまう見込みです。

ただし、これらの低気圧に地表に近い下層では暖かく湿った空気が流れ込むのと同時に、上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定なところがあります。

北日本から西日本の日本海側では1月1日にかけて、落雷や突風、局地的な竜巻など激しい突風にも注意を‼️

さらに、この気圧の谷が東へ進むことで、西高東低の冬型の気圧配置となり、北日本から東日本の日本海側では、山地を中心に大雪となる恐れがあります。

明日にかけて、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、大雪や着雪、なだれに警戒しましょう🙇

海上でも高波によるしけなどにお気をつけ下さい!

<明日18時までの雪の量>

明日は
北陸:40cm
北海道・関東甲信:30cm
東北:20cm
近畿:15cm
東海・中国:10cm
と予想されています。

<ポイントのおさらい>

明日は、徐々に冬型の気圧配置が戻り、北日本から東日本の日本海側は雪で、ところによって大雪となりそう💦
そのほか、西日本の日本海側は雨☔️で、日本列島の太平洋側は初日の出が拝めそうです☀️

さて、今年も多くの方々にご覧いただき、好きをいただけたことに心から感謝しております。

来年は、もっと色々な挑戦を行いながら、多くの方に身近に感じていただき、親しんでもらえるようにしていきたいと思います!

2023年は本当にありがとうございました。
この記事をご覧いただいているすべての方が、良い年を迎えられるように祈っております‼️

また、2024年も引き続き、どうかよろしくお願い申し上げます😀

ということで、いよいよ明日は新年、元旦ということで1月1日(月)も、皆さまにとってとびっきり素敵な1日となりますように‼️


明日はすごく運気の良い1日らしく、無職になってもその年の始まりがいい日になって、2024年が良い1年になりそうでワクワクしている「なばかり予報士」でした😣

些細なことでもご質問や天気を知りたい場所などありましたら、ぜひお気軽に‼︎

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。