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パッと知りたい‼️11月16日(木)の傘・お洗濯・天気痛予想

皆さま、こんばんは😄
週の中日の水曜も1日お疲れさまでした。
今日もバタバタと走り回って夜に息切れしてしまっている「なばかり予報士」です😅

さて、今日の九州南部も晴れで、引き続き穏やかな昼間の1日でした😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は西日本を中心に雨となりそうで、ところによっては非常に激しい雨となりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です!

(11月16日(木)の傘・お洗濯・天気痛予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※あくまで予想ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>
明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(11月16日(木)午前9時の予想天気図)

明日のポイントは次です!

1.西日本の上空に寒気をともなう気圧の谷と対応する低気圧

この気圧の谷は西日本を東に進んでいて、この気圧の谷に対応する低気圧が日本海中部を東に進みます。

また現在、関東の東を東に進んでいる低気圧は徐々に日本列島から離れていきますが、その低気圧に流れ込む地上付近の暖かく湿った空気の影響で、北陸地方では16日にかけて、東日本では関東地方を中心に大気の状態が不安定になり、落雷や突風、北陸では竜巻などに注意が必要です。

2.九州に近づく低気圧とそれにともなう前線

現在、モンゴル付近にある上空の寒気をともなった気圧の谷が東へ進み、明日の夜には朝鮮半島付近に到達します。

この気圧の谷に対応する前線をともなう低気圧が中国大陸の西の黄海で発生します。
その後日本海へ進む見込みで、この低気圧からのびる寒冷前線が中国地方から九州を通過し、17日の朝には北陸から近畿を通過する見込みとなっています。

また、この低気圧とは別に16日の夜には四国沖に前線をともなう別の低気圧が発生して、本州の南岸を東へ進みます。

この2つの低気圧に、地上の暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になります。
特に寒冷前線付近では、雷をともなった非常に激しい雨が降り、大雨となる可能性があります。
西日本の方はお出かけの際は、雨対策をしっかり行いましょう。

さらに、西日本から南西諸島では風が強く吹いて、波が高くなりますので、注意が必要です。

<ポイントのおさらい>
明日は西日本では激しい雨に、全国的には強風や高波に警戒しましょう。
また、17日にかけても引き続き、お気をつけ下さい。

それでは、11月16日(木)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
今夜も「なばかり予報士」でした😌

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。