パッと知りたい‼️10月27日(金)の傘・お洗濯・天気痛予想

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皆さま、こんばんは😄
週の後半の木曜も1日お疲れさまでした。
今日も仕事をやり切った感で心地よい疲れを感じている「なばかり予報士」です😅

さて、今日も九州南部は晴れて、少し暑い1日となりました。
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は北海道や北陸、西日本では雨の所が多いの1日となりそうです‼️
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です!

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(10月27日(金)の傘・お洗濯・天気痛予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※あくまで予想ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、今の衛星画像と明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

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(10月26日(木)午後10時の衛星画像(赤外))

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(10月27日(金)午前9時の予想天気図)

明日のポイントは次の2つです!

1.シベリア上空の寒気をともなう寒冷渦

現在、シベリア付近の上空5,280m付近には、寒冷渦があります。
この寒冷渦は今後東へ進み、オホーツク海に進みます。
明日は、この寒冷渦に対応する低気圧からのびる前線が北海道を通過します。
この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になります。
そのため、北海道では明日にかけて非常に強い雨、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意してください。

2.中国東北区の上空の気圧の谷

中国東北区には上空5,600m付近には-21℃以下の寒気をともなう気圧の谷があって、明日の朝には朝鮮半島付近に進みます。
その低気圧に対応する低気圧が日本海に発生します。
明日の夜にかけて東北地方の日本海側に進みます。
そしてこの低気圧は不明瞭になりますが、その後明後日の朝には関東の東で別の低気圧が発生する見込みです。

この気圧の谷に関連する低気圧などの影響で、西日本や北陸地方で大気の状態が非常に不安定で、落雷や竜巻などの激しい突風や局地的な激しい雨に警戒が必要となります。

<ポイントのおさらい>

明日は、2つの気圧の谷とそれに対応する低気圧・前線によって北海道、東北の日本海側、北陸、西日本の広い範囲で雨となりそうで、局地的な強い雨にお気をつけ下さい。

今夜も、現在の気象衛星の画像を掲載しています。
夜間のため赤外画像になりますが、ご参考にしてみてください。
(※赤外画像は温度が低いとより白くなるので、白いからと言って雨雲だとは限りませんので、ご注意ください!)

それでは、10月27日(金)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
今夜も「なばかり予報士」でした😌