今回も結局最近のいい写真が撮れてなくて、玄関に飾っている花でも撮って載せてみようとずいぶん投げやりになっている「名ばかり予報士」でございます。
さて、僕が細々とやっているこのブログでも、いろんな方から少しずつアクセスしてもらっているのが今回の話題の「事業復活支援金」についてです。
新型コロナウイルス感染症の影響などにより売り上げが大幅に減少している事業者向けの国の支援策の1つです。
申請期限は令和4年5月31日(火)ということで、期限まで2ヶ月を切ってきたところとなっています。
すでに、申請されている方や給付を受けられている方も多いことと思います。
この「事業復活支援金」ですが、4月に入り3月までの売上が分かってくる今は、かなり申請されたい方が増えているように感じます。
ただし、まだこの制度を知らなかったり、申し込みたいけど方法がよく分からない方のために振り返ってみたいと思います。
今回、この話題については1ヶ月以上ぶりの投稿になるので、以前投稿した記事のおさらいからしたいと思います。
そもそも「事業復活支援金」の公式ホームページを見ると、制度の開始当時と比べると随分わかりやすくなっていると思います。
詳しくはこちらを参照→https://jigyou-fukkatsu.go.jp/ (事業復活支援金ホームページ)
また、僕が以前書いた投稿はこちらから確認してみてください。
・【速報(今日公表)!】ついに!ようやく事業復活支援金の概要が出ました【事業者必見!】
・【とにかく見てみて】「事業復活支援金」の詳細が出ましたよ!【※法人・個人・フリーランスも】
・【※困っている方必見】「事業復活支援金」で今日時点で分かったこと【ちょっと確認!】
・【※現時点のまとめ】「事業復活支援金」の申請が始まりました!【※分からない方はぜひ】
・【※追加速報情報】「事業復活支援金」の特例分の申請について【※要確認】
・【※これまでに】「事業復活支援金」で気になっていること【をまとめてみた】
・【続報!】「事業復活支援金」と「事業再構築補助金」の【新たな情報】
・【新着!】「事業復活支援金」の動画【2月25日更新分】
とまぁ、似たようなタイトルが並んでますが…😓
それはさておき、とりあえずこれまでに8回の投稿をしてますので、基本的な情報はこれをご覧いただきたいと思います。
今回の「事業復活支援金」という制度、大きくは次のような流れになってます。
①申請IDの取得→②確認機関での事前確認→③マイページからの申請
この手順は今まで通り変更はありませんので、基本的にはこの流れで申請をしていきます。
で、申請したい方の状況を見ると僕の主観では、次のようなことに困るケースが多いと思います。
(申請しようとする際に困るケース)
①仮登録するところにメールアドレスを入力して進んだけど、返信用のメールが届かない。
②必要書類が分からない
③そもそもパソコンやタブレットに慣れていない などなど
特に①や③は以前も投稿しましたが、①はメールの受信設定を確認して見てください。また③は、確認機関などに問い合わせてみるなどで解決していく可能性がありますし、ご家族で操作に慣れている方にお願いしてみるなどすると良いと思います。
では、「困るケース」の②はどうかと言いますと…
<支援機関などの会員や組合員の場合>
この方々で多いのが、個人事業主は確定申告書・青色申告決算書(白色申告の場合は収支内訳書)、法人の場合は決算書を準備しないといけないのですが、a)税務署の収受印が押印した書類の紛失やb)確定申告が電子申請の際にe-TAXソフトに返信がくる「受信通知(メール詳細)」がないという場合。
a)確定申告を税務署に書面提出している場合は、控え用の書類も作成し持っていくと控え用の書類には受付日の印鑑を押して申告者本人に返してもらえるはずですが、それをしてないかしたとしても無くしてしまったなど。
その際は、税務署に連絡し、申告書などの写真を撮らせてもらってください(数字がぼやけずはっきり分かるように)。
b)「受信通知(メール詳細)」がない方は、再度印刷する(税理士などに依頼している方はそこに聞いてみる)ようにしてみてください。
<支援期間などの会員や組合員でない場合>
この方々で多いのが、「事業復活支援金」のリーフレットの必要書類にある7「基準月の売上に係る1取引分の請求書または領収書等」や8「基準月の売上に係る通帳等(取引が確認できるページ)」がどれか分からないまたはそもそもないというものです。
その場合は、「基準月の売上に係る請求書・領収書等又は通帳等の提出が不可能であることの申立書」というものを記載して提出していくような形になります。
※ただし、あくまでどうしても無い(不可能)場合のお話なので、できる限りそういった書類がないかしっかり確認してみましょう。
<対象月と基準月(基準期間)の設定について>
こちらは以前のブログにも載せてますので、そちらを参考にしてみてください。
とにかく、どうしても先に進まない方は、ご自身で悩まずに、この支援金のコールセンターや申請サポート会場、事前確認の登録機関にお気軽に聞いてみると良いと思います。
また、事前確認については費用がかかるのかかからないのか、支援機関であれば会員や組合員でないと事前確認できないのかなど、分からないことが次から次に出てくると思いますが、申請の期限は今しばらくありますので、さまざまな方法で確認して見てください。
ってところで、自分のブログの記事でほとんどが埋まってしまいくどくなりましたが、分からない場合は何回でも確認してほしいと思っている今回は、この辺でお開きってことで、また。