【※とにかく見てみて】『事業復活支援金』の詳細が出ましたよ!【※法人・個人・フリーランスも】

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今回も,1日の新型コロナウイルス感染症の感染者が6万人を超えたとのことで,自分の住む地域も「まん延防止等重点措置」になり,いよいよ神経質になりつつある「名ばかり予報士」でございます。

ただし,実際は重傷者数や回復した人数などにも注目した方がいいのではとも思いますが…。

さて,話は変わりまして,今回は『事業復活支援金』の詳細が発表られましたので,ご紹介したいと思います。

事業復活支援金事務局のホームページ

早速,『事業復活支援金』のホームページが公開されています。

詳しく確認したい方はまずこちら→https://jigyou-fukkatsu.go.jp/ (掲載元:事業復活支援金事務局ホームページ)

見た目はさすがに制度を引き継いているだけあって,これまでの『一時支援金』や『月次支援金』のホームページと似ています。

では,概要はあるのか

概要についても『一時支援金』や『月次支援金』の時と同じく,分かりやすいリーフレットが作成されています。

リーフレットについてはこちら→https://jigyou-fukkatsu.go.jp/assets/files/f_leaflet.pdf (掲載元:事業復活支援金事務局ホームページより)

こちらでは,特に2ページ目に必要書類などの記載がありますので,ぜひ確認しておきましょう。

ちょっと詳しく書いているものはないのか

概要だけではよく分からないという方は経済産業省のホームページに詳細が掲載されています。

詳細の確認はこちら→https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/pdf/summary.pdf (掲載元:経済産業省ホームページより)

ここには,「スケジュール」や「事前確認」についてが詳しく書かれています。

まずは,3ページ目のスケジュールを確認すると次のようになっています。

1月27日(木)より,登録確認機関での事前申請の開始

1月27日(木)より,申請アカウント登録受付開始

1月31日(月)より,通常申請開始

となっています。

これまでに『一時支援金』や『月次支援金』で事前確認を行い,申請・交付を受けている事業者は③の通常申請からとなります。

また,今回の『事業復活支援金』の申請が初めての事業者は①と②を行う必要があるので,1月27日からまず②の「申請アカウントの登録」を行った後に,登録確認機関で「事前確認」を行ってもらいます(「事前確認」は予約もできると思います)。

まずは,ご自身の事業はどのようにしたらいいのかは10ページにある「申請フロー」を確認してみて下さい。

12ページの「継続支援関係」とは何か

これは,事前確認を行うと登録確認機関と事業者との関係性を記載したもので,先週投稿したこちらを確認してみて下さい→https://yoho-shiblog.com/2022/01/18/%e3%80%90%e2%80%bb%e9%80%9f%e5%a0%b1%ef%bc%88%e4%bb%8a%e6%97%a5%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%89%ef%bc%81%e3%80%91%e3%82%88%e3%81%86%e3%82%84%e3%81%8f%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e5%be%a9%e6%b4%bb%e6%94%af%e6%8f%b4/

法人や個人の場合の申請要領はあるのか

法人や個人の申請については,ぞれぞれに専用の申請要領がありますのでそれを確認しましょう。

法人の申請要領はこちら→https://jigyou-fukkatsu.go.jp/assets/files/f_yoryo_chusho.pdf

個人の申請要領はこちら→https://jigyou-fukkatsu.go.jp/assets/files/f_yoryo_kojin.pdf

主たる収入が雑所得・給与所得で確定申告した個人の申請要領はこちら→https://jigyou-fukkatsu.go.jp/assets/files/f_yoryo_zatsu.pdf

※それぞれ掲載元は事業復活支援金事務局ホームページより

また,宣誓同意書なども掲載されていますので,申請を検討している事業者はダウンロードしておきましょう。

申請内容はどうなるのか

今回は2021年11月から2022年3月までで売上高が減少した月の売上×5とそれ以前の5ヶ月間の比較になるので,『月次支援金』とは多少異なりますが,基本的な部分は近いと思います。

また,事業者が申請するための申請フォームも,当然僕もまだ見れてはいませんが,これまでの支援金に近いものになると思います。

今回は特に,『一時支援金』や『月次支援金』を申請・交付を受けている事業者が申請する場合には,申請が簡略化されるようですので,揃えなくて良い書類の確認もお忘れなく。

今後の投稿で書く予定なのは

ただし,ちょっと給付額の算定の計算で難しいところがあります。

それは「新型コロナウイルス感染症対策に関連する給付金等の扱い」についてです。

いわゆる,月をまたぐ(2022年1月から2月にかけて)ような期間に各自治体の時短要請協力金などを受ける飲食店等は,この計算で気を付ける必要がありますので,そこは別の時に書きたいと思います(おそらく今週末あたりに…)。

といったところで,今回は制度が難しいのでダラダラと長くなってしまいましたが,特に初めて支援金を申請する方はしっかり確認をしてください!ってところで,今回はこの辺でお開きってことで,また。