今回は、最近のカメラのエフェクトの種類には驚かされている「名ばかり予報士」でございます。
さて,今回は「事業再構築補助金」について、新たな情報が出ましたのでお伝えします。
まずは,こちらをご覧ください。
・経済産業省ホームページ:https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html
・事業再構築補助金ホームページ:https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
まずは,本日(1/20(木))の18:00より公募が開始になっています。
なので,第5回の「事業再構築補助金」に申し込もうと思っている方々は、ぜひ確認してみて下さい!
実は、第4回から今回の申請で見直されている点が3つほどあります。それがこちら↓
①新事業売上高10%要件の緩和
こちらについては、新事業の売上高が全体の10%以上にならなくても、付加価値額の15%以上であれば認めることとなりました。
②補助対象経費の見直し
こちらは、この事業再構築の中で工場や店舗の改修を行うことを予定しており、その改修が完了するまで借りるテナントの賃借料は、改修後は退去することを条件に認めるというものです。
③農事組合法人の対象法人への追加
こちらは、そのまま文章の通りとなっています。
となっています。
詳しくはこちらを確認してみて下さい→https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/koubo005_omona_minaoshi.pdf (掲載元:事業再構築補助金事務局ホームページより)
補助金については、申請に関することはほとんど「公募要領」を理解できているかにかかっていると言っても過言ではないと思います。
なので、今回の公募要領もこれまでに申請したことがある方も、再度確認して読んでおきましょう。
「公募要領」はこちら→https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/koubo005.pdf (掲載元:事業再構築補助金ホームページより)
改めて第5回の「事業再構築補助金」のスケジュールです。
公募開始:令和4年1月20日(木)
申請受付:令和4年2月中旬予定
応募締切:令和4年3月24日(木) 18:00
となっています。
※特に「個人事業主」の方で、この「事業再構築補助金」を申請したい場合は、この時期は「確定申告」と重なるので、スケジュールは早めに、また焦らないように計画していきましょう。
なんにしても、時間がない中ですが、初めての方もそうでない方も、支援機関(商工会、商工会議所など)や金融機関、税理士や中小企業診断士など、補助金に詳しい方に相談しながら2ヶ月後の締切を目指して、頑張りましょう!
ってところで,「個人事業主」は「事業復活支援金」もあるし、なかなかハードな時期なんで体調には気をつけて頂きたいと思っている今回は、この辺でお開きってことで,また。