【※受験生必見】共通テスト初日の天気と受験の時の心構えをえらそうに書いてなんかすんません

今回は、美味しい料理に久々に舌鼓んで食べすぎたので、何時間か経った今もちょっと苦しい「名ばかり予報士」でございます。

いよいよ明日,明後日は今年度の「大学入学共通テスト」を迎えます。

受験生は,これまでまずはこの「共通テスト」の得点を取るために,1年間必死に努力してきたんだろうと思います。

新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が影響を拡大させている中ではありますが,今回受験される方にはぜひとも頑張っていただきたいと思います。

そういう僕も「共通テスト」を受けたのはもはや20年以上前で「共通一次試験」と言われていた後の世代ではありますが

非常に懐かしく思います。僕の場合は,ちょうどその頃から体調を崩して今に至るんですが…。

やっぱり寒さに注意‼︎

今回も,やはり気象庁が昨日の15:40に発表した「短期予報解説資料」を見ていきましょう。

詳しく確認したい方はこちら→https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/data/jishin/kaisetsu_tanki_latest.pdf (掲載元:気象庁ホームページより)

「1、実況上の着目点より」

注目は①です。

千島列島付近には発達した低気圧があって、冬型の気圧配置が続いており、大雪と同時に雷にも注意が必要となります。

が、大陸からの日本海への寒気の流れ込みは弱まってきているそうです。

なので、今日までと比べると、徐々に寒さが弱まる傾向にあると思われます。

「2、主要じょう乱の予想根拠と解説上の留意点」

今回は①から③まであり細かく説明すると難しくなりますが、大まかに説明すると、日本付近の上空は次第に気温が上昇し、西日本には高気圧が進んできます。

ただし、15日にかけて北日本や東日本の日本海側では気圧の差が大きくなります(高気圧とその東にある低気圧によって気圧の傾度が大きくなっています)。

そのため、強い風が吹くことが予想され、北日本から東日本の日本海側では、落雷・突風に加えて、ふぶきや吹きだまり、海上では大しけに注意が必要となります。

地域によってはなだれにも注意して下さい!

結局、試験の時はどうなのか?

今まで書いてきたような天気になるので、北日本〜東日本の特に日本海側の県で受験をする受験生は、明日も引き続き寒くなるため、寒さ対策を万全に行って下さい。

防寒のための洋服や手足を温めるためのカイロ、お昼ご飯には温かいものを食べるなど、体調を整えるために暖かくして下さい。

また、西日本では寒さは少しづつ緩んできそうですが、受験会場自体が寒かったり突発的なことも起こりうると思いますので、油断せず普段よりも念を入れて、脱いだりできる防寒対策を行いましょう。

試験当日は…

ここからは余談で、資格試験などの受験にも言えると思いますが、天候や交通事故などを含めて、試験の時にかぎって思わぬことが起きるものだと思います。

もう10年以上前、僕がとある学習塾で仕事をしていた頃に受験生にも話していましたが、受験の時は平常心を保つことが大事です。

そのためには心のゆとりが必要で、もっというと「時間的余裕」や「自信による気持ちのゆとり」が大切になると思います。

時間的余裕」は、普段より5〜10分早めの行動をすることで解決できるのではないでしょうか?

自信による気持ちのゆとり」は、今まで時間をかけて努力してきた自分のやってきたことを信じであげてみて下さい。

受験生の皆さんのご健闘をお祈りしています。

ってところで,今回もまたまた夜中に投稿している今回は、この辺でお開きってことで,また。

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。