明日も受験生には引き続き頑張って自分の実力を思う存分発揮してほしい「名ばかり予報士」でございます。
今回は,先日1月12日(水)に僕的にはサラッと発表になってたイメージの「ものづくり補助金(採択結果)」についてです。
まず,採択者数についてはとりあえずこちらから→https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2022/220112mono.html (掲載元:中小企業庁ホームページより)
今回の8次締切分については
・全体で4,653者のうち採択を受けたのは2,780者でした。単純計算でいくと59.7%で約6割の採択率となっています。
・通常枠は2,347者の申請に対して1,281者と294者(低感染リスク型ビジネス枠で申し込みをしたが,通常枠で採択された事業者)が採択されました。こちらの採択率は正確には言えませんが約6割の事業者が採択を受けました。
・低感染リスク型ビジネス枠は2,237者の申請に対して1,178者が採択されました。こちらも,通常枠で採択されている事業者があるので,正確とは言えませんが約6割の事業者が採択を受けている計算になるのかなぁ〜,と思います。
・グローバル展開型は69者中27者の採択で,約4割となってまして,他の枠より採択率が厳しかったと言えます。
実際の採択者についてはこちらから
(一般型)→https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/8th/saitaku8ji.pdf
(グローバル展開型)→https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/8th/saitaku8ji_g.pdf
他の補助金にも言えることですが,やはり今は新型コロナウイルス感染症の影響が再度拡大しているところですので,採択率だけで見ると,コロナ前よりも改善されているように思います。
ただしはっきりとは言えませんが,やはり新型コロナの影響で現状苦しいところですが,新しいサービスやイノベーションを考えた上でその地域ではあまり導入事例のない新しい機械の導入などが,採択を受けやすい印象かなと思います。
次回の9次の締め切りは「2022年2月8日(火)」です。
今回、採択を受けれずに次回また挑戦する方々や今度の締切に間に合わせて申請したいと考えている方々は、なるべく早めに準備して申請しましょう。
他の補助金でもそうですが、電子申請で行う場合は慣れない部分もあって、思わぬことで時間がかかったりすることが予想されます。
できる限り前倒しで準備して、時間に余裕を持って申請しましょう。
また、支援機関(商工会や商工会議所)や中小企業診断士などに相談したい場合も、早めに相談してみて下さい。わからないことは、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますが、サクッと聞くと丁寧に教えてくれると思います😄
ってところで,今回は週末でぼんやりとしながら書いてみたこの辺でお開きってことで,また。