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18歳以下(高校3年生まで)に対する臨時特別給付金

今回も「名ばかり予報士」でございます。

今回は、現在参議院で審議中の「令和3年度」補正予算にも組み込まれている「子育て世代への臨時特別給付」について。

ネットでは単に「臨時特別給付金」という名称で出ているものもある。

すでに、ニュースなどで国会での審議の様子など散々取り上げられていて、給付の方法が2転3転する事態となっており、皆さんご存知の人もかなり多いと思う。

概要は内閣府のホームページに記載されているとおり(こちら→https://www5.cao.go.jp/keizai1/kosodatesetaikyufu/index.html 掲載元:内閣府ホームページ)

大まかにいうと、5万円の現金と5万円のクーポンの計10万円分を「960万円」という所得制限がある(世帯の構成によって違いがあるみたいなので、一概に960万円一律ということでもないらしい)が、子育て世帯に給付しますというもの。

ただし、クーポンで給付となると、時期が遅くなる上に900億円以上現金給付より費用がかかるということで、10万円の現金の一括給付を容認だったり、色々話が変わっているみたいだ。

ただし、僕も今年子供が産まれてこういうお金を初めて受け取る立場になってみて思うのは、とにかく児童手当など既存の仕組みを使って給付するなら、分からないことはその仕組みを運用している自治体が主体になって実施しているので、そこに聞いたり、そのホームページ(時期、日付、内容などが記載されていることが多い)で調べてみるのが早い。

また、現在児童手当の対象ではなくて、この臨時特別給付を受け取れるのかの確認も、自治体に聞いた方が正確に教えてもらえるかも知れない。

来週以降、早い自治体は給付が始まると思われるけど、とにかく自分が住んでいる自治体からの情報を確実に得ることが大事だと思う。

ちなみに、個人事業主の場合、今回の臨時特別給付に関しては非課税(雑収入としなくて良い)こととなると思うので、自分の確定申告の時は、今一度確認を‼︎

ってところで、自分が関係すると思うと急に目の色が変わっている自分がいることに気づいた今回はこの辺でお開きってことで、また(要件に該当するなら、支援を受けて子育てをすることも大事だと思う)。

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。