今回も、良い天気に恵まれて太陽が眩しいと目をつぶっている「名ばかり予報士」でございます。
さて、今回は気象予報士ネタということで、次回の気象予報士の試験日について
そんなこと、調べればすぐにわかると思うけど、まぁとりあえず。
(受験の申請期間)すでに終わってるけど、2021年11月15日(月)〜12月3日(金)だった。
ん〜、申請期間ってこんなに短かったかな?という印象だけど、18日ほどだった。
(受験票到着期間)こちらは2022年1月11日(火)〜1月14日(金)
(試験日)2022年1月30日(日)
(合格発表日)2022年3月11日(金)
となっている。気象予報士の試験はほぼ、8月と11月にあって、結果発表は1ヶ月半くらいあとのイメージだ。
詳しくはこちら→ http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-3.html (掲載元:気象業務支援センターホームページ)
毎回の合格者は、おおよそ2,500〜3,000名で、合格率は以前から大体5%と言われている。受験者は毎回50,000人〜60,000人くらいは受けていることになる。
僕が受けた頃(もう12年ほど前)は、ものすごく若い人から見た目だけど80代くらいの人が同じ部屋で試験を受けていたような印象だったけど、受験者が多いだけじゃなくて、年齢層もバラバラで、趣味での受験者も多い気もしていた。
僕は大学での専攻は地質学(古環境、古気候学)と言われる分野で、やはり気象が専門ではなかったので、ちょっとした流体力学に関連する部分などは、多少のアレルギーを感じつつ、受験したのを覚えていて、今でも計算が必要な部分もあると思う。
過去問と全く同じ問題は出ないにしても、おおよそ過去10回分くらいの過去問は実際に当たって、傾向を掴むと、自分の得意とする部分と苦手とする部分が見えてくる。今は、得意な部分のミスを減らす方に重点を置くべきか、弱い部分の知識を蓄えたほうが良いのか、受験者それぞれで分かれると思う。
分け方でいえば、1ヶ月前なら弱点強化に時間を割く、1週間前なら覚えたことを反復してミスを減らすとかかな。
午前中のマークシートと午後の実技(記述式)では、それぞれで勉強の仕方を工夫しないといけないかなと思う。
(マークシート)は、基本的な内容が多いので、自分が今使っているテキストを何往復も読んでみて、分かるとことと分からないところを分けた上で、分からないところが分かるようにするにはどうしたら良いか(ネットで調べてみるや解説動画を探してみる、または他のテキストを検討してみる(※お金も時間も限界があるので、できる限りお金のかからない方法が良いかと…😅)。)
(実技)は、とにかく例えば台風が弱いなら、過去問の台風に関する部分を何回も解き直すとか、単純なマークシートにない工夫が必要かと思う。
国家試験なんで、すぐに結果が分からないのが、次の勉強を始めて良いのか、結果を待つのか、モヤモヤするところなんだけど、終わった試験のことはスパッと忘れて次回に向けた準備をしたほうがいいかもしれない。
試験まで残り1ヶ月半ほどに迫っているということで、試験を受ける人たちは勉強で年末年始もないかもしれないが、ぜひ頑張って!ってところで、今回はこの辺でお開きってことで、また。