今回は明日の退院を控えて、帰り支度をしようか迷っている「名ばかり予報士」でございます。
さて、今回の話も何ヶ月もという随分前から、世間では皆さん厳しくなっている話。「原油の価格の高騰」について。
当然、それだけじゃなく、さまざまなところにその影響が波及していると思うけど、改めて今どうなっているのか調べてみた。
実は原油の価格は、10月末から11月の初旬にかけてが直近では高くなっていたが、今は落ち着いてきている。
理由は幾つかあるらしいんだけど、1つは石油の備蓄分を放出すると言うこと。もう1つは新型コロナウイルスの新たな変異株である「オミクロン株」の出現らしい。
特に、新型コロナウイルスの「オミクロン株」の出現は、今後の経済活動に大きくダメージを与える可能性があって、その影響で、原油の需要自体が落ち込むんじゃないかということらしい。
とはいえ、原油からガソリンなど一般の生活に必要なものを精製すると考えると、原油価格が上がったままだと、事業を行なっている人も普段車などを使う一般消費者も影響は大きい。
それに加えて、インフラや食料品のような間接的なものも時間差で影響が出てくるとのこと。
これから、もっともっと寒くなる時期に入るけど、暖房などは使用頻度が増えるし、ますます心配だ。
いずれにしても今後の価格が注目な、今回はこの辺でお開きってことで、また。