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令和3年度補正予算はそろそろ成立か

今回もとりあえず100回の投稿を目指して、これでようやく8割の80回目を作っている「名ばかり予報士」でございます。

実は、ここ最近投稿した約20回以前は半年以上前に投稿したもので…。さらにいうと、おんなじような内容が繰り返されてるものもあって、見直しが必要だと思ってるけど、手がついてない。

ただ、実は1日に1〜数人でも見てくれている人がいるみたいで、気が引き締まると同時に、こんなろくにちゃんと見た目もちゃんとしていない、中身も薄いのに「ありがとうございます」という感謝しかない。

そういえば、アイキャッチの画像は何日か前に綺麗に撮れた雲の画像というのも、今回は申し訳です…😅

さて80投稿目の今回は

今回は、今日ニュースになっていた「令和3年度補正予算」について。今日の午後衆議院を通過する。

補正予算の中身については、財務省を含め、それぞれの機関で公表されている(財務省が公表している概要についてはこちら→https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2021/hosei211126b.pdf 掲載元:財務省ホームページ)

これは11月26日に財務省が公表した「令和3年度」補正予算の概要だが、おそらくこの形で成立するんじゃないかな。

とりあえず、このあと参議院に議論の場を移したあと、週明けの成立の見込みらしい。

補正予算の概要

補正予算の内容は大きく4つ

Ⅰ)新型コロナウイルス感染症の拡大防止

Ⅱ)「ウィズコロナ」下での社会経済活動の再開と次なる危機への備え

Ⅲ)未来社会を切り拓く「新しい資本主義」の起動

Ⅳ)防災・減災、国土強靭化の推進など安全・安心の確保

となっている。

特に、僕が関連するところで代表的なのは、「事業復活支援金」が2兆8,032億円、中小企業等事業再構築促進事業6,123億円などといったところだ。

金額で見ると、過去最大と言われる補正予算の規模だけあって、一つ一つの政策にかける予算もかなり大きい金額だと思うけど、果たしてどれくらいの方がその予算で救われるのか。パッと数字を見るだけだと、非常にわかりづらくも感じる。

特に、日頃忙しくしている経営者の方々が、制度の細かい部分までを理解して申請できるのか、受け手の国側はその予算の執行にあたる体制ができているのか。

各種制度で分かりづらい時は

先日も、ニュースか何かで、支援金の「不備ループ」が取り上げられていたようだけど、できる限り、そのようなことが少なくなれば良いと思う。

子育て世帯への給付には、色々と動きがあって、実施する自治体や現場が混乱しないか、なんて話もあったけど、早速現金一括給付を宣言する自治体もあって、対象の人は、自分の自治体がどのようにしようとしているのか、情報のアンテナは常に貼っておかなければと思う。

とは言え、仕事上でもよく思うけど、自分がわからないことは例え事務局や担当者に嫌な顔をされたとしても、聞いてみるのが確実だと思う。調べて分かることならば、即調べてみる。それで分からないことは早急に取り扱っている事務局に聞いてみる。

コロナの中で、特にそういう機会が増えた人も多いと思うけど、習慣化できると良いと思う。

ってところで、今一度自分が当てはまるものを確認しつつ、今回はこの辺でお開きってことで、また。

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。