今回は、昨日の外出で見つけた大きなクレーンがどんな建物を作っていたのか気になっている「名ばかり予報士」でございます。
さてさて、そろそろ年末も近づいてきてるということで、年の瀬でお忙しい人も多いんじゃ?と思うんだけど。
そんな忙しい年末に何も締め切らなくても…、と言いたいけど、今年度の国の補助金(事業者向け)の直近の締切日をおさらいしとこうと思う。
実は、「事業再構築補助金」の締切日が1番直近な訳で…。
というか、もう1週間後に迫っている。
締切は「令和3年12月21日(火)18:00」だ。年末の忙しい時にと思う人もいるかもしれないけど、準備してきた人たちは、添付書類や入力間違いがないかをきちんと確認した上で申請することになる。電子申請なんで、慣れてない人は本当にぜひお早めに!
毎度心配してるけど、締切日当日ギリギリに申請しようとすると「サーバーダウンして間に合わない!」ということも十分にあり得るので、早め早めに申請を終わらせたい。
今一度、公募要領の要件・必要書類・審査項目などをしっかりチェックして申請するようにしたほうが良いと思う(公募要領はこちら→https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/koubo004.pdf (掲載元:事業再構築補助金ホームページ))。
※ただし、今年度はまだ申請の機会はあるので、事業計画書が中途半端な人は、次回の締切を狙うようにして、今は懸命に事業計画書の作成を進めたほうがいいかもしれない。
続いて、その次に締め切りがくる補助金が「小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)」の締切日だ。
次回の締切日は「2022年1月12日(水)17時」となっている。
こちらも、事業再構築補助金と同じく電子申請で、サーバーダウンの危険性がないとはいえないので、こちらも早めに応募したほうが良い。
また、事業再構築補助金と同様に、公募要領の確認は必須なので、そこは忘れないように(公募要領はこちら→https://www.jizokuka-post-corona.jp/doc/%E3%80%90%E4%BD%8E%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%9E%8B%E3%80%91%EF%BC%93%E6%AC%A1%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E5%85%AC%E5%8B%9F%E8%A6%81%E9%A0%98.pdf?2021130 掲載元:小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)ホームページ)。
そして、次に締め切りがくるのが「小規模事業者持続化補助金(一般型)」の締切日だ。
次回の締切日は「2022年2月4日(金)」となっている。
こちらは、今も電子申請だけでなく、郵送でも受け付けているが、電子媒体が必要だったり、電子申請とは少し異なる部分があるので、こちらも公募要領はきちんと参照しておいたほうが良い(公募要領はこちら→https://r1.jizokukahojokin.info/files/3116/3434/7713/koubo_r1_ver13.pdf 掲載元:小規模事業者持続化補助金(一般型)ホームページ(日本商工会議所版))。
もう一つ、こちらの補助金は商工会議所と商工会で申請先が違うというのも特徴で、そこを間違わないように、支援機関に書類をもらう際に、申請先が間違っていないかも確認したほうが良い。
特にこの補助金の郵送での申請については、「締切日の当日消印有効」というところも確認しておきたいところ。
さらに、現在公募されている補助金が「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」、いわゆる「ものづくり補助金」で、上の3種類の補助金の後に、今度の締め切りがくる。
締切日は「令和4年2月8日(火)」となっている。
こちらも、元々新型コロナウイルス感染症の影響前からある補助金だけど、この役2年ほどの間に次回で9次目の締切となる。また、こちらも電子申請となっていて、補助上限額が大きい分、事業計画書の作成は「事業再構築補助金」相当かそれに次ぐ難しさかぁ〜、という印象。
こちらも同じく、公募要領で要件、補助対象経費、審査項目、添付資料などの確認が必要である(公募要領はこちら→https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/9th/reiwakoubo_202111203.pdf 掲載元:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金ホームページ)。
すっかり忘れてたけど、「IT導入補助金」も締め切りが近いんだった…。
ということで、次回の締切日は「令和3年12月22日(水)」となっている。
通常枠も低感染リスク型ビジネス枠も同日となっており、こちらも考えてみるとあと1週間なので、バタバタとならないうちに、今回の申請を検討している人は確認しておいたほうが良い。
公募要領は通常枠と低感染リスク型ビジネス枠でそれぞれあるので、こちらを確認。
通常枠→https://www.it-hojo.jp/r02/doc/pdf/r2_application_guidelines.pdf
低感染リスク型ビジネス枠→https://www.it-hojo.jp/r02/doc/pdf/r2_application_guidelines_tokubetsuwaku.pdf
ということで、今回は年末の忙しい真っ最中だけど、確認しといたほうがいい情報ということ少し長くなったけど、ぜひ参考に👋
今回はこの辺でお開きってことで、また。