今回も入院中にやることをもぞもぞ探していも虫状態の「名ばかり予報士」でございます。
病院と言う事もあり、とにかく写真に撮るようなものが無く、ペットボトルでもパシャリ📸そりゃどういう意味だとツッコまれそうだけど、特に意味はなし😑
で、今回はよく聞く言葉なんだけど違いがよう分からんなシリーズ(そんなんやってたっけ?)〜。ということで「助成金・補助金・給付金(支援金)」というそれぞれでどういう違いがあるかということについて。今回は分かりやすく書けますかどうか。
受給要件を満たしていれば、所定の様式に従って申請を行うことで、受給できる可能性が高い。ただし、書類手続きが複雑なものもある。分かりやすい例でいくと、コロナ禍の中でよく耳にするのは厚生労働省が扱う『雇用調整助成金』など
採択件数や予算があらかじめ決まっているものが多く、申請したからといって必ず受給できるわけではない。そのため提出書類(事業計画書など)で補助金を用いる事業の妥当性や必要性をアピールしなければならない。分かりやすい例でいくと、事業再構築補助金など。
また、採択を受けたからといってすぐにお金が入ってくるものではなく、申請で提出した事業を確実に実施(例:機械の購入の場合は、その機械の導入・運用・支払いなどが全て済んだ状態)ののちに実績報告書を提出し、その報告が完了した後に補助金がおりるという流れになっており、短くても半年〜約1年はかかる(もっとかかるものもある)と思っておかなければならない。
ということは、その事業に係る資金は申請した事業者自身で準備しなければならない。
※補助金については、またいずれそれだけで記載したいと思う。
助成金に近く、受給要件を満たしていれば、所定の様式に従って申請を行うことで、受給できる可能性が高い。特に、助成金よりも書類手続きが比較的簡素なものが多い。分かりやすい例でいくと、今は月次支援金など。
※ただし、特に「助成金」と「補助金」という言葉は、大きくは上記のような区別でみなすが、「助成金」と名の付くものでも「補助金」のような仕組みに近いものもあるので、その点はそれぞれの制度ごとにきちんと要領などを確認してほしい。
という具合に、3種類の言葉にはおおよそ上に書いたようなニュアンスの区別でいいと思う(詳しくはこちら(出典:J-Net21ホームページ)→https://j-net21.smrj.go.jp/qa/financial/Q1339.html)。
今回はちょいと言葉のお勉強でございました。やはり分かりにくいことを分かりやすく文章にするのは難しいと思った今回は、この辺でお開きってことで、また。