この前の漢方の続き?
今回も「名ばかり予報士」でございます。
ちょっと前に漢方の話をしたときに「半夏厚朴湯」の話をした。あの「半夏厚朴湯」だが、引き続き今も止めずに続けている。すぐに飽きがくる三日坊主で名を馳せた(かどうかは分からないがよく言われてた💦)僕が、なかなか続いているなと自分で自分に感心している。
ただ、この新型コロナウイルス感染症ってのが話題になり始めて1年以上が経過しているが、その頃から仕事もそうでない場面も含めて、なかなかしっかり休めてないのが現状かもしれない。朝起きても、何だか眠気がずっと続く感じは消えないままだ。
そんなこんなで、あらためて近所の薬局へGOしてみた。
薬剤師さんと話をすると「ん〜🤔」と言いつつ、ちょっと教えてくれたのが今回のお話のもので、「柴胡加竜骨牡蛎湯」というもので、ちょっと最初は何て読むのか分からない(サイコカリュウコツボレイトウという)。
この前の「半夏厚朴湯」よりもかなり多くの漢方の種類が入っていて、一つ一つの説明がちょっと難しいんだけど。「半夏厚朴湯」に入っていたものもほぼ含まれているみたいで、ストレスや不眠などに効果があるらしい。
入っている成分はこちら
・柴胡(サイコ) ミシマサイコの根
・竜骨(リュウコツ)大型哺乳動物の化石化した骨 下腹部の動悸、神経過敏などに効果
・牡蛎(ボレイ)マガキなどカキの貝殻の焼いた粉 鎮静、制酸、収斂などの効果
・黄ごん(オウゴン)コガネバナの根を乾燥 抗菌、解熱、利尿などの効果
・大黄(ダイオウ)ダイオウ属の植物の根茎を乾燥 健胃、消炎などの効果
・半夏(ハンゲ) これは前回記載のとおり
・人参(ニンジン)チョウセンニンジンの根を乾燥 健胃、整腸、鎮痛などの効果
・茯苓(ブクリョウ) これは前回記載のとおり
・桂皮(ケイヒ)いわゆるシナモンなどニッケイの樹皮を乾燥 健胃、発汗、解熱などの効果
・生姜(ショウキョウ) これは塵芥記載のとおり
・大棗(タイソウ) ナツメの果実を乾燥 強壮、利尿などの効果
というふうに、かなり多くなっている。こりゃ効きそうか分かんないけど、やっぱり話を聞くと体に良さそうだったんで、買っちゃった。なもんで、買っちゃったらその分を取り戻さないともったいないってことで、「半夏厚朴湯」を飲み終わったらこっちにしてみようと思う。
ってことで、「あっ!これが飽きやすくて三日坊主と言われる原因か〜😖」と気付いてしまった今回は、この辺でお開きってことで、また。