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自然災害の種類

今回も、最近中年のくせに朝起きるのが辛くて、2度寝して幸せに浸っている「名ばかり予報士」でございます。

今まで気象や防災の話をしてきたけど、なかなかそれぞれの地域に今までどんな自然災害が起きてきたかってことを調べてみる機会が少なかった。だれでもみんな自分が住んでいるところの災害は知っていても、なかなか他の地域の災害の歴史などは知ることがないところかなぁ〜と思う。

これからちょこちょこと、いろんな地方や都道府県の事を調べて、投稿していこうと思う。

そのまえに、まずは「自然災害」って一言で言ってもどういうものか理解が難しい。言葉をそのまま受け取ると、自然で起きる減少によって引き起こされる災いということなんだけど、その理由は種類が多いことにもよると思う。

いくつか取り上げてみると、厳密な区分があるかどうかという話はあるが、こんな感じ。

・暴風 ・竜巻 ・豪雨 ・豪雪 ・洪水

・崖崩れ ・土石流 ・高潮 ・地震 ・津波

・噴火 ・地滑り・その他の異常な自然現象又は大規模な火事

これは災害対策基本法という法律に記載されている災害の種類となっている。

それ以外にも、言葉を調べればさまざまな災害に当てはまるものが出てくると思うんだけど、基本的に大きくはこの約13項目に分類される。

気象災害にしても、地震、火山による災害にしても、それぞれの人たちが住んでいる地域や環境によって、起こりやすいものとそうでないものがある。また、今まであまり起こっていないから、今後も起こらないだろうと思っていると、急に起こらないと思っていた災害が起こった時に、慌てなければならないことになる。

そのために知っておいて損がないことはとっても多くあると思うんで、何回かに分けて取り上げて行きたいと思う。

ってことで、2度寝して遅刻しないように注意しないとと気を引きしめたいけど引き締められない、今回はこの辺でお開きでってことで、また。

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。