補助金(令和3年度)はどうなる?
今回も、「煙突がここにだけとは不思議だなぁ〜」と思いながら、また考えるってことで迷走している「名ばかり予報士」でございます。そういえば、今は煙突の町を題材にしたアニメの映画が流行ってるらしい。
さて、最近は今の仕事に関する事を書くことが多い。今は、12月の中旬ごろに閣議決定した令和2年度の第3次補正予算がいつ国会を通過するかを気にしている。当然、僕の今の仕事に大きく関わってくるからなんだけど、特にその第3次補正予算が国会を通過した後に、補助金の制度ができて、その制度が公表されて初めてどういうものかを確認することができるのは、一般の方々と変わらないんだけど…。
全体を通して気になっているのは、これまでに多くの補助金は電子申請になっており、この前から話題に取り上げている小規模事業者持続化補助金の制度も、今までは書類提出(電子データは同封)だったんだけど、今後は電子申請のみになるんじゃないかというところ。
今は、国はデジタル化をどんどん推し進める方向に舵を切っていると思われる。電子申請を行うには、「GbizIDプライム」でアカウントを取得しないと申請できないようになっちゃう。
しかも今は問い合わせが多く、電話で確認しようとしても電話が繋がりにくいときもあるようだ。そのため、取得方法については動画での案内もある。
今までにいわゆる「ものづくり補助金」や「IT導入補助金」などを申請したことがある事業者さんは既にアカウントを取得していると思うが、来年度(令和3年度)に向けて補助金の申請を検討している方は、今のうちに取得しておいたほうが出したいときに焦らなくて済むと思う。
あと、電子申請になるという事は、少なくともそれが出来る端末(PCやタブレット、スマートフォンなど)が必要になり、それらをまだ持つことができていない方が申し込みたいときにどうしていけばいいのかは、国の公募要領などが出てからまた確認して見たいと思う。
小難しい話になったけど、国や大きな流れには乗る方向で動いといたほうが、その制度を利用するためにはいいって事だと思う。
ってことで、今朝は久し振りにモヤをみたと思いきや、この話で何だか心がちょいとだけモヤモヤし出した今回はこの辺でお開きってことで、また。