小規模事業者持続化補助金(一般型)ってなんだろう その2
今回も、雲に隠れたお日様にもうちょっと頑張ってくれたらあったかくなるのにと無理なお願いが無駄だと諦めてる「名ばかり予報士」でございます。
さて前回の「小規模事業者持続化補助金(一般型)」のおはなしの続き。
補助金申請には申請書類を作っていかないといけない。この申請書類を様式といって、一般型では様式1、様式2、様式3、様式5を作成し、前年(直近)の確定申告書(決算書)などが必要。一般型ではそれに加え、今までも今後も支援機関の確認書類となる様式4が必要。
特に、様式2には「事業計画書」と「補助事業計画書」を作成しなければならず、それぞれの書類を作っていく上で1番時間がかかることになる。
「補助金」の制度だけではないが、「こういった制度を利用するキッカケに、ご自身の会社の状況を把握して事業計画や今後の経営方針をここで真剣に考えてみましょう。」と国が言っているようにも思う。そういう重要な機会だと捉えて作っていこうとするとちょっとは前向きに取り組めると思う。
「事業計画書」では自社の強みなどをより記載していくなど、他の補助金と文章の作成の仕方に工夫が必要である。
また補助事業計画書を作成する時も、その事業を行うことがどのように「販路拡大」や「生産性向上」に結びつくのかを上手くまとめていく必要がある。また、その事業を行った時の効果がどうなるのかも重要だ。
いずれにしても、1度文章を作成し終わったら、自分が作成したその文章を第三者(審査する人)が読んだ時に読みやすいか、理解できそうか、話の流れがバラバラになっていないかを確認することが必要になる。
また、そういう文章の作成をしたことがある人が知り合いにいる場合は、聞いてみるのもいいと思う。
ってことで、今日の朝も寒かったけど明日もそんなに変わらんかもな〜とちょっと憂鬱中の今回はこの辺でお開きってことで、また。