持続化給付金と家賃支援給付金の続き
今回も「名ばかり予報士」でございます。
芸が無いもんで、今回も引き続き雪の写真でご勘弁を。しかも⛄️すらないという…。
まぁそれはさておき、前回「持続化給付金」と「家賃支援給付金」の申請期限が迫っている話をしたが、ちょっと補足したいと思う。
「持続は給付金」はよく日本商工会議所や全国商工会連合会が小規模事業者向けに何年も前から実施している「小規模事業者持続化補助金」と間違えられることがあるが、全く違う制度ので、注意しないと。
ってわけで、「持続化給付金」は次のような書類が必要。
・前年の確定申告書第一表、決算書1ページ目(白色申告の方は収支内訳書)、2ページ目、電子申告してる方はメール詳 細(受信通知)
・比較する月の売上台帳(手書きでも写真データなどに出来れば良い)
・通帳の写し(表面と見開いた1ページ目)
・本人確認書類
が必要となる。また、8月31日までに申請した方と9月1日以降に申請した方向けにはインターネット上の申請ページが分かれているし、2019年以降の新規開業の場合や確定申告を出来ていない方は例外にあたるので、場合に応じて気をつけたい。
次に「家賃支援給付金」には次のような書類が必要。
上に書いた書類も必要だが、それ以外には
・賃貸借契約書(契約期間には注意が必要で、2020年3月31日か申請日が契約期間内に無いと追加の書類が必要になる)
・過去3ヶ月分の家賃を支払った証明(通帳の写しや大家さんからの領収書など)
・誓約書
などが必要となる。
いずれにしても、揃えないといけない書類の数が多い上に、ネットでの入力には慣れてる人でも1〜2時間くらいはかかる(全く知らない初めての人は数時間〜数日かかる人もいるみたいだが…)。
ちなみに、「持続化給付金」も「家賃支援給付金」も出来てすぐに入力している頃よりもだいぶ分かりやすく入力しやすくはなっているが、それでも難しいことには変わりない。
申請期限まで残りあと5日なんで、相談とかも一気に増えそうだ。
ってところで、今回はこの辺でお開きってことで、また。