持続化給付金と家賃支援給付金
今回も「名ばかり予報士」でございます。
僕が住むところも昨日・今日はうっすら雪が積もった。日中は晴れてる日でも手が悴んで仕方がない。
ところで、今回は仕事に関する話。今回の新型コロナウイルス感染症の影響が拡大する中で、国が実施している2つの制度の申請期限が迫ってきている。
まずは、「持続化給付金」。
売上が対象期間内の月で前年と比較して50%以上減少している場合(それ以外もある)に申請できるもので、法人は上限200万円、個人は上限100万円までもらえるというもの。
この給付金の申請期限が今度の金曜日(1月15日)までとなっている。
次に、「家賃支援給付金」。
こちらも申請要件は持続化給付金と同じとなっているが、賃貸物件であって転貸していないものという制約がある。
この給付金も申請期限は今度の金曜日(1月15日)までで、特別な理由があれば1月31日までの申請は認めるとのことだけど、どういう理由だったら1月31日までになるのか…。
で、業種によっては去年の早い時期には売上はあまり下がらずに該当していなかったが、年末になって新型コロナウイルス感染症の影響が出てきて売上が50%以上減少した事業所もあると思う。
そういった方々は、とにかく1度は申請サポート会場や支援機関に連絡して、今から申請ができるかどうかを確認した方が良いと思う。
特に、この制度ができた当時に自分の事業所は当てはまらないと思っていても、確認して見る必要がある。
法人や個人で税理士さんに依頼してる方は、税理士さんに。個人で自分で会計ソフトなどで管理している人は試算表で確認できる。
いずれにしても、今の段階でこの申請期限の延長は発表されていないので、注意が必要である。
ってところで、今回はこの辺でお開きってことで、また。