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近くの火山と節目の年

今回も「名ばかり予報士」でございます。

今年は、去年から引き続き新型コロナウイルス感染症の影響が、経済だけではなく人と人との繋がりや色んなところにどのくらい出てくるか非常に気になるところだ。

だが、色んな人と話をしても「先が見えず、まだまだどうなるか分からない。」という話ばかりで、経営者も会社員も公務員もフリーランスの人も大変な時代になったと改めて思うこの頃だ。

今は、どんな立場の人も今を生きる事に必死になっていて、僕もそうなっているからよく分かる。まだ、仕事が出来ているだけありがたいというところだ。

ただし、目の前のことを必死にこなしつつでも、色んなところにアンテナを張らないといけないとも思う。

そう思わされたのは年末のことだが、実は自宅からそう遠くないところにはまぁまぁ大きな活火山がある。毎日もくもくと白や灰色の噴煙を吹き上げている。

今年は東日本大震災から10年、熊本地震から5年と大きな震災からは節目の年となる。大きな地震が起こった当時、地殻の動きが活発化していて、火山の活動も活発化しているという話だった。

自宅の近くの火山は、時々数千メートル級の噴煙を上げたりする現役バリバリの活火山だから、火山灰を感じると、今は活動が活発期に入っているのだろう。

ただし、火山が本当に噴火した時にどんな被害が起こるのかを身近に意識することはなかなか無いので、今年は火山についても調べて行こうと思う。

ってところで、今回はこの辺でお開きってことで、また。

yoho-shi

気象予報士の資格を持つが全く役に立ってないため迷走中の九州の田舎在住中年フラリーマン。 今の仕事は小さい規模の事業者の経営の支援中。 一応、防災士やらエネルギー管理士やらなんやかんや。 下手なブログ,やっとります。