今回も「名ばかり予報士」でございます。
気象予報士試験もメディアで活躍してる人も沢山いて、試験対策本や試験問題の解説をしてるホームページが数多くあって、今さらだとは思いつつ…、もう一回どんな試験だったか思い出してみようと思った今日この頃で、ちょいとみなおしてみた。
今回はいわゆる一般知識というものについて。
気象予報士試験の運営をしてる「一般財団法人 気象業務支援センター」のホームページによると一般知識の試験については
(予報業務に関する一般知識)
・大気の構造
・大気の熱力学
・降水過程
・大気における放射
・大気の力学
・気象現象
・気候の変動
・気象業務法その他の気象業務に関する法規
となっている。
簡単に言うと、気象の基本的なことや法律は知ってますか?勉強してますよね〜?ってこと。
市販の参考書はだいたい一般知識の内容で1冊の本となっている。
もともと天気や気象に多少の興味がある人なら、ちょっと分厚めな1冊もどんどん読んでいけると思うけど、特に数式にちょっと苦手意識があるとそこで止まっちゃう事もある。
これから勉強しようとする人は、意味が分かるところと分からないところをしっかり分けて、先ずは分かるところの問題が解けるようになって得点源と出来ればいいかな。
ってところで、今回もこの辺でお開きってことで、また。