「天気」と「気象」と「天候」と「気候」
今回も「名ばかり予報士」でございます。
世の中には様々な言葉があって、それぞれの地域や国で多様な言語が話されている。
日本語も国内を含めて多くの人が使っている言語だけど、ホントに似ている意味合いの言葉が多くてちゃんとそれぞれの言葉の定義は?なんて聞かれても答えれないよ(>_<)って思うことがよくある。
今回のタイトルにも書いた4つの言葉も、「じゃあ、君はその4つの言葉の違いを知ってんのか?」と聞かれても、直ぐには「ぽかん…」だろうと思う。
正確かどうかはさておき、とりあえずwikiってみたらこうなった。
「天気」:ある場所における、ある時刻もしくは一定の期間の、地表に影響をもたらす大気の状態である。
「気象」:気温・気圧の変化などの、大気の状態のこと。また、その結果現れる雨などの現象のこと。
「天候」:数日から数カ月程度の大気の総合的な状態を指す。
「気候」:その地域を特徴づける大気の状態のこと。1年を周期として毎年繰り返す、大気の総合的な状態を指す。
なんだと。ちなみに、おんなじような内容のことは他のサイトでも掲載してる人は多かったが、たぶんこの4つを即座に答えれるのは、予報業務に携わる仕事をしてる人かこの分野にものすごく興味がある人か…。
にしても、今の時代ってわざわざ本を引っ張り出してこなくても、知らない事もすぐに調べられてめっちゃベンリ!と思ってしまったところがちょっと情けないが、wiki様様ですな。
予報士をとりあえず持ってる僕も調べ直して、確かにそんなん聞いたことあるなぁ〜(・_・;と思った程度だったけど、これから試験を受けようと思う人たちは是非違いを、覚えといて損はないかな。
でも99%と言って良い確率で、そんな言葉の意味を問う問題は出なさそうなんで、あくまで雑学程度に…。
こんな感じで、たまに知らない言葉も調べてみると楽しいかも知れないけど、自分の趣味の側に偏りそうだ。
ってところで、今回もこの辺でお開きってことで、また。